2008年12月4日(木)〜7日(日)
東松原 ブローダーハウス
4日 19:30開演
5日 19:30開演
6日 14:00開演 18:00開演
7日 13:00開演 17:00開演
無事終了いたしました。
ご来場頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
【CAST】
エディー 堀内英二
なっぱ 田畑忍
南部孝司(劇団偉人舞台)
平山潤一郎(マキcom.X) 岩本陽子(マキcom.X)
川口美穂(テアトルアカデミー) 田島美奈子(フリー)
このコーナーは先日、無事終了しました『響』のネタを
細かく検証するコーナーでございます。
見にいらした方はパンフレット代わりに。残念ながら見に来れなかった方には、
想像力の手助けになるように
私見をふんだんに交えてお送りいたします。
▼▲▼ラインナップ▼▲▼
【オープニング 〜ESP〜】
作:エディー
出演:田畑・堀内、岩本、なっぱ、エディー
毎度おなじみ、携帯の電源を切っていただく為だけの作品です。
ある日、テレビCMでラジコンUFOのおもちゃを見つけまして
「コレだ!」と思いました。
「はい、ポーズ!」
宇宙人といえば、この頭のフォルムですよ。
作るのに苦労しましたね。
【舞台の神様】
作:成田山三樹夫
出演:南部、田畑、川口、田島
笑劇vol.8『HAN?』から「本番中だぞ!」という作品のリメイク。
当時は舞台監督を田畑さんが、電気屋をZYNMくんが担当しました
ロミオとジュリエットの台詞は今回も全部覚えて頂きました。
美穂ちゃんと美奈子ちゃん、すごいよね。
【再利用を真剣に考える。(再利用)】
作:エディー
出演:ステレンジャー(堀内、南部、平山)、エディー、田畑
笑劇vol.10『てん』からの再演です。本編には全くてを加えてませんが、
前回のボクの役がテレビのコント作家だったのに対して、今回は
“劇団中田”という架空劇団の作家になっております。
まあぶっちゃけ、3週間前のボクがこんな状態でした。
ある意味、ドキュメンタリーコントです。
【けなげっこ倶楽部1】
原案:なっぱ
これも笑劇vol.10『てん』で演った『けなげっこ倶楽部』からで
新ネタで構成です。
世の中の、日の当たらないモノの独り言ですね。
導入部のけなげな女性は岩本さんに無言劇で。
ろうそくの芯は美奈子ちゃん。
マイナスドライバーは美穂ちゃんです。
漫談とも訳される『スタンダップコメディ』の手法です。
個人的には美奈子ちゃんの演技が大好きで、
何度見ても笑えます。この子はすごいよ。
【児童劇団における演技理論】
作:成田山
改造:エディー
出演:堀内、平山、なっぱ、南部、岩本、エディー
ある劇団の稽古シーン。劇団員は真剣そのものです。
笑劇vol.7『雅な人』の“児童劇団”からのリメイクです。
当時は、今はもう無い『パンプルムス』という劇場で上演しました。
明かりが点いた時のお客さんの衝撃はすごいですね。
あと、うっとおしい黒子はやってて楽しいですよ。
【逆多重人格】
作:エディー
出演:南部、エディー、川口、なっぱ、堀内、平山、田島、岩本
人格はひとつ、しかしいくつもの外見にメタモルフォーゼする、
それが『逆多重人格』なのです。
笑劇vol.1からの再演です。当時、ワープロで台本を書いてましたので、
このために久々にワープロの電源を入れました。再演にあたっては
ほとんど手を加えていませんが、やはり9年前の台本ですから
「ヤマンバ」とか「ファッションチェック」という部分を今風に変えてみました。
どうしても今回演りたかった集団田中初期の作品で
ここ数年には無いテイストの、ちょっと怖い終わり方になってます。
こういう作風もイイかもね。
【秘密組織】
作・エディー
出演:エディー、堀内、南部、なっぱ、岩本、平山
笑劇vol.11『的(mato)』からの再演です。
某国の暗殺集団はこんなトレーニングを日々しているのです。
人体の中心に集中している急所を堀内くんは完璧に覚え、
途中殺されてしまう平山くんはうろ覚えだったのですが、
稽古中に「きょうげつ!」と叫び
ボクの頭には鏡月グリーン(焼酎)が浮かんで笑ってしまいました。
【けなげっこ倶楽部2】
毛先は平山くん
日めくりカレンダーは堀内
漢字の『鬱』は初日と最終公演がなっぱ、
それ以外は田畑さんが演じました。
同じ作品でも演る人が変われば作風も変わるという
良い例です。
田畑さんが演じるときは必ず何かが起こります。
【アイシテル】(最終公演のみ)
作:エディー
出演:堀内、川口
女の「アイシテル」という言葉は、男の「愛してる」という言葉とは
重みが違います。ふたりの愛の行方は?
笑劇vol.10『てん』からの再演です。
堀内くんの私生活はこんななのか?と思うほど獣な恋愛模様です。
【CLAUS】
作:エディー
出演:南部、平山、エディー、川口、岩本
12月のとあるマンションの一室。3人のサンタクロースが一同に会しました。
新作です。12月にあわせてサンタを題材にした作品を作ってみました。
最後はちょっぴりメルヘンです。
【せんろはつづくよ、どこまでも】(最終公演のみ)
作:成田山
出演:田畑、堀内
笑劇vol.10『てん』からの再演です。
まあ鉄道の話をさせると、どこまでも走る田畑さんを見て頂きたく
これをピックアップしました。
エンディングテーマは直訳すると「電車大好き!」ですね。
【かたづけコント2】
(最終公演では【たかづけコントevoltio】に)
思いついた人:エディー
思いついたまま演った人:エディー
【CLAUS】で雪を降らせましたので
それを片付ける為だけのゆるゆるコント。
何がevoltioになったのかって言いますと、
通常公演ではエディーロボが変形しただけだったのですが、evoltioでは
100体合体!
ただそれだけ。
【けなげっこ倶楽部3】
出演:南部、エディー、田畑
けなげって言うより鼻毛だよね。
その一言に尽きます。
ってか、それ以上でもそれ以下でもありません。
【匠】
作:エディー
出演:なっぱ、田島、エディー、川口、平山、田畑
アニメのアフレコの現場。新人の梢ちゃんは
今まで目にしたこと無いような光景を目にするのです。
そして数十年後…。
新作です。ヒントは、いつも稽古場で田畑さんが「ブシュッ!」「グワシャッ!」
とか言ってるのを聞いて、すぐに出来上がりました。
オチの「うわ〜お☆」がこれまた破壊力抜群です。
【あてぶり】
歌:化学反応さん
マイム:エディー
今回も沢山の曲を聞いて、ガンダムシードに使われていた
化学反応さんの曲にしました。
一番最初から下ネタです。
【stationery】
作:エディー
出演:全員
私立中学模試に立ち向かう文房具たち。
果たして、テストの問題は解けるのか?
『文房具009』という、『サイボーグ009』と音が似てる言葉からの発想です。
同じようなので『愛人28号』(鉄人28号)というのがあったんですけどね、
全員出演でこちらになりました。
基本的に文房具ですから、能力を発揮するとああいう事になります。
てな感じで全ての作品の解説でした。
アンケートなど書けなかった方や、書いたけどこれを読んで思い出した方、
そして見ていないけど物申す!という方、
『K・G・BANG!』かメールにて。
それから
アンケートをご記入くださった方の中から抽選で10名様に
この公演のDVDをプレゼントいたします。
商品は発送を持って当選とかえさせていただきます。
【STAFF】
作・集団田中’98
演出・成田山三樹夫、エディー
舞台・藤井仲浩(るうと工房)
音響・芳賀明子
照明・国吉博文(ファクター)
制作・迫田予理子
宣伝美術・横田正基
舞台写真撮影・濱谷幸江
舞台映像撮影・今井ひでおん/松永良和
【料金】
前売り 2500円 当日 3000円
ペアチケット 4000円(2名入場可)
学割 1500円(要学生証)
皆様にお配りしましたチラシはコチラ
スポンサー様 大募集!!
集団田中’98を応援していただけるスポンサー様を大募集いたします。
バックアップして頂いた方にはお礼として『スポンサーコント』を作り、
舞台上でお名前を連呼するなどの方法で上演いたします。
企業、個人問いません。お気軽にご相談下さいませ。
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