ロッカールーム

バックホームッ!

過去の試合内容
11.23〜11.30

11月30日(土) 対戦相手:自分自身
我が家
 まずは一句。
「芸人は、仕事の無い日が休みの日。」

 お陰様で週末は仕事で埋まるんですけど、平日の、稽古も用事も仕事も無い時って、なーんにもせずに家にいて、遅めに起きて、食べて昼寝して、ボーっとして夜寝る。そんな生活をおくる時があります。結構あります。32年間の人生のうち、かき集めると4年はそんな日を過ごしているような。だから気持ちは28歳なんですけど。

 今日は夕方からの仕事だから、1時半に出ればいいので、午前中掃除して洗濯して、あれやこれや一気に片付けよう。そんな事を昨夜考えて床に就いたんですけど・・・やっぱり寝てました1時まで。

 約10時間睡眠 「反省の色」って何色ですか?


11月29日(金) 対戦相手:神を中心とする国の超でっけー、見えざる力
豊島ヶ岡墓地周辺
 四谷三丁目にちょくちょく行くんです。バイクで行くルートとしては、護国寺→江戸川橋→外苑東通り→四谷三丁目という裏道を使います。明治通りや、本郷通りのルートは交通量多いし工事が多くて、時間が読めない。その点この裏道を使うと確実に時間通りに到着できるんです。普通はね。
 この日はお国の象徴さんの息子さんの従兄弟さんがお亡くなりになって、その亡骸がお墓に納められるということで、護国寺近辺は大大大大ダイナマン大渋滞ですよ。沿道には警察車両はもちろん、黒塗りハイヤー、大型バス(しかも十数台。どこから来たんだ?)。駐車禁止ですよ〜。小声でその脇を通り抜ける。
歩道には参拝客(参拝でいいのかな?見物客・・・ヤジウマ・・・ではないか。)で、黒山の人だかり。行列の出来るお墓です。
 無事護国寺を抜けて江戸川橋にさしかかったら、またまた大渋滞。信号が赤からなかなか変わらない。待ちが長い。明らかに長い。信号操作です。お偉いさんが車移動する時ちょくちょく使う手なんですけどね。しばらくして決定的瞬間。白バイ先導、しかも何台も。高橋尚子ことQちゃんでも走ってきてくれたら儲けモンなんですけど。黒いゴツイ車の束。そして、また白バイ。どの車に誰が乗っているとか、さっぱりわかりましぇーん。
 すごいです。すごすぎます。今の俺がどんだけ頑張っても信号操作とかしてもらえないもんね。別にそれがして欲しくて頑張ってる訳じゃないんだけど。

 26分51秒 あまりの強大な力を目の当たりにして、蛇に睨まれたカエル



11月28日(木) 対戦相手:ドンキ店員・堅山さん
PAWきたいけぶくろ内ドンキホーテ  2対1変則マッチ
 一昨日・昨日・今日とドンキ漬け(新手の漬物みたい)です。昨日はラジカセ買いました。今日は、一昨日リサーチをして、気になっていたデイバック=一昔前で言うところのリュックサックを、買おうという意志をしっかり持って臨みました。そのリュック、もとい、デイバックはノートパソコンとかデジカメとかのコーナーにあり、それらの機器を持ち運ぶ為の耐久性・防水に長けたもので表示価格9000円が2980円でした。やっすぃ〜。←田中康夫のヤギじゃぁないっす。
 色は青とオレンジの2種類で、無類のオレンジ好き、いわばオレンジャーな僕にとっては誰がなんと言おうとオレンジを選ぶんですが、オレンジは現品のみ。しかもサンプルとして、袋から出され、手垢も汚れもついてて説明書の類も一切なし。かたや青はキチンと包装されて新品・しかも在庫が4つもある。
 そこで、店員さんを呼び止めオレンジの在庫を探してもらうことに。堅山さんは一生懸命探してくれましたがオレンジはそのひとつしか見つかりません。みなさんならどっちのバッグショー?「好きな色だけどヨゴレ」と「新品だけど好きではない色」。
 僕は迷わずオレンジでした。しかし、そのバッグは今まで見世物、いえ、さらし物となっていたので、値札とかバーコードのタグとかなーんにもついてません。堅山さんは気を利かせてタグの付いている新品の青とそのオレンジをレジまで持っていきレジ係の人に一言説明してからお会計に導こうと思ったんでしょうね。だから僕は堅山さんの後をついて行くだけの何も考えなくていい楽なお客・・・のはずでした。
 売り場に一番近いレジに案内されると、そこは商品山積み。レジのお姉ちゃんフル回転。「じゃあ、向こうのレジに。」堅山さん機転を利かすも次のレジは閉鎖中。次に案内されたレジは大渋滞。最後尾に僕は並んだんですけど、堅山さん、なぜか前に。「お客様、どうぞこちらに。」でもそこは列の中途半端な場所で、「そっかー、並んでる人には申し訳ないけど、優遇してくれたのかな?」と待っていると堅山さん並んでいる女性に「こちら並んでます?」見りゃわかるだろ。そして、また最後尾に並びなおし。人生ゲームで台風に飛ばされてスタートに戻った気分でしたね。
 やっとこさレジにたどり着き堅山さん、ほっとした表情でレジ係に引継ぎ。去っていく顔は心なしかバツが悪そう。
 レジ係「袋にお入れしますか?」「お願いします。」またこれが手際が悪いんだ。しかも、お兄さん、ビニール破れてますよ。引っかかってるでしょ、金具が。

 32分17秒 ロスタイムVゴール負け



11月27日(水) 対戦相手:国家公務員なの?アノ人達
くつろぎ中の我が家
 コンコン。佐藤様。佐藤さま〜。エヌエチケーでございます。さとうさま〜。

 44秒 居留守により不戦勝


11月26日(火) 対戦相手:ドンキホーテ経営者
PAWきたいけぶくろ内ドンキホーテ
 4試合目でのビッグマッチ!
 家から歩いて数分の所に24時間オープンのスーパー『PAW』が本日オープンしました。中には「ドンキホーテ」あり、朝3時(27時)までやっている美容室、28時まで営業の飲食店街、29時(朝5時ですよ。始発出るっつーの)まで開いてるマッサージサロンと不夜城と呼ぶに相応しいラインナップ。建設前には地域住民の反対とかが凄かったんですけどね、今日来ているお客さん達は楽しそう。そんなもんです、人の心理って。
 早速潜入!お、入り口に大道芸人さんが。こんなに近くに住んでいるんだから俺を呼んでくれよ。いきなりのカウンターパンチ!カウント5でファイティングポーズ。まだまだ!
 ドンキの作り自体は歌舞伎町とか渋谷とかとあまり変わりませんが、オープン記念で安いやすい。ポータブルテレビが7777円。CDラジカセ(欲しいタイプのやつ)1万円。21型フラットテレビ26800円。ダウン!カウント8。まだまだやれますっ。
 地下は食品街。肉のハナマサ出店。ここも安い。南アルプスの天然水2リットル99円。買い。ビオレメイク落とし・携帯用238円。買い。パスタソース、インスタントコーヒー、ネピア12ロール、次々とカゴに入る商品。レジで会計をすませて満足顔で店外に。
 
しまった〜っ!買わなくていいものばかりだぁ。おそるべしドンキマジック。ついつい無駄使いをさせてしまうその雰囲気にすっかり取り込まれていました。

 しかしここは面白いネタが落ちていそうな予感たっぷり。今後何度もお世話になりそうだ。今日のところは負けを認めよう。いつかリベンジ!

1時間43分17秒  衝動買いによるTKO負け


11月25日(月) 対戦相手:掃除機
我が家 
 「今週の目標」で掲げた通り、週に2度を目指して今週1回目の掃除をしました。ちなみに先週は0回でした。
 4.5畳の部屋は楽々クリア。(←掃除だけにクリアって、うぷぷ。)6畳の部屋では、ベビースターラーメンの食べこぼしに翻弄されつつも吸い口のアタッチメントを刀の形のタイプに交換し、これまたクリア。
 試合場を台所に移そうとした瞬間、掃除機のコード(もちろん赤いテープまで出きり)が、液体洗剤の置いてあるエリアに乱入。各種液体ボトルを薙ぎ倒す。唯一、キャップが甘かったワイドハイター½がじゅうたんに拡散。しみの無いところで、しみ抜きセンサー発揮。
 拭き掃除までやるハメに。

38分16秒  場外乱闘によりノーコンテスト


11月24日(日) 対戦相手:川原・斉藤ご両家のご親族様
お台場(結婚式場)
 だから、飲めないんですって。仕事中ですから。お酒は嫌いじゃないですよ。でも今はメイクしてるし。しかも中座中にパフォーマンスしたり、最後までお見送りしたり、やることがいっぱいあるんです。結構集中力必要なんです。そうですか?じゃあ、一杯だけ。いえ、もう飲みませんよ。ホントに。見てない所で、とか、俺が隠してやるから、とかじゃなくて・・・。わかりました。もうこれで最後ですからね。あ〜、泡が喉にしみわたるぅ。じゃあ。ってなんですか?今度は赤ですか?あ、渋味が。

披露宴開始前のウェルカムパーティ中 5分4秒  千鳥足


11月23日(土) 対戦相手:エクササイズバイク / デビュー戦
春日部(クレヨンしんちゃんのホームグラウンド)
 大沼運動公園での仕事。控え室は体育館のトレーニングルームでした。代理店の方の開口一番、「控え室に暖房がないんですけど・・・。」「あ〜、大丈夫ですよ。」余裕の対応。しかし、フローリングの床と北に面した大きな窓は予想以上に部屋の温度を下げ、入室後10分でギブアップ寸前。しかし、そこはトレーニングルーム。身体を動かすための機材は腐る程ある。ひとりでは使い切れないくらいある。
 早速、エクササイズバイクにまたがり自転車こいで有酸素運動。なかなか暖かくならない。そうか、電源が入ってないんだ。コンセントを差し込み、スイッチオン。「持久力測定モード」で走り出す。(走るったって前には進みません。)消費カロリーと時速と心拍数が表示される優れもののマシン。1カロリーずつ減っていくのが見えるのは意外と楽しい。いつのまにか身体はポカポカ。本来の目的からすれば、もうここでサドルから降りても良かったんですけど、不思議ですよね〜、目の前に数字で表されると「もっとやろう!」って気分になりますからね。
最初は軽かったペダルが段々重くなる。マシンが徐々に負荷を掛けてくる。明らかにやり始めとは違う負荷の掛かり方だ。ホントに重い。一応体力には自信があるし、何とかやり遂げようと思ったが、きっつい。足が止まる。速度0Km、心拍数はうなぎ上り。再びトライするも、何度か足を止めてしまう。「ピピピッ。」測定終了のアラーム。やり遂げられない自分を、いくつもの言い訳でフォローしつつ、持久力の測定結果がモニターに。
『ERROR』

 デビュー戦はぶざまな負け試合で幕を閉じた。しょっぱい試合をしてスイマセン。

20分42秒  KO負け(しかも次の日筋肉痛)