ロッカールーム

バックホームッ!

過去の試合内容
12.1〜12.15

12月15日(日) 対戦相手:犬
立川
 最近の「お犬様」はいい物着てますなぁ。雨の日にはレインコート着てお散歩したり、ブーツなんか履いているオシャレさんもおます。今日出会ったワンちゃんはサンタクロースの格好でした。ミニチュアダックスです、たぶん。犬の種類とか、良く知らないんですよ。犬と生活した経験がないので、抱っこする時もどこをどー持っていいのかさっぱり的を得ません。抱かれている犬の方が落ち着かない様子です。でも人懐っこいんです、その子・・・いえ、その犬。抱き上げた瞬間に唇を奪われました。正確には舐められました。「舐めとんのか?」そんなツッコミを心の中でしました。
 しかし、この犬にとって唇を奪う相手は誰でもいいんでしょうか?それとも人を選んでの行動なんでしょうか?後者なら、「気に入られたのかな?」なーんて悪い気はしないんですが、前者なら「アタシそんな軽い男じゃぁないわよ、フン!」てな感じもします。でも相当な数の唇奪ってますよ、この犬。「唇泥棒」または「キス王」の称号が付けられる程に。もぉ、ダイタンなんだからっ。
 隣にいた柴犬には思いっきり吠えられました。しかも手首「カプッ」って。

10分27秒 飴と鞭


12月14日(土) 対戦相手:時間と焦燥 長編大作です。
舞浜〜新木場〜麹町〜河田町〜池袋〜西武池袋線富士見台
 仕事がダブルヘッダーでした。先に仕事が決まったのは舞浜の現場。次に問い合わせがあった現場が新宿区河田町。時間が重なる時は先に決まった方の仕事を優先するのですが、ギリギリか、すこし遅れるという条件で後者の仕事先には了承を得て、スケジュールを決めました。舞浜は16時終了予定。河田町は17時開始の披露宴。こちらは17時30分からの出番です。机上の計算でもギリギリである事は目に見えます。しかもいくつもの難関が立ちはだかります。
 1.舞浜の現場は駅から歩いて25分は掛かる距離。
 2.検索ソフト「駅すぱあと」で舞浜から河田町の現場の最寄駅・大江戸線「若松河田」駅までは最速で50分。しかも飯田橋で乗り換えあり。
 3.2本目の仕事はピエロなため、メイクに最短15〜20分。
おーい、間に合わんって。そこで、頭をフル回転させて打開策を練りました。
 1.現場から舞浜駅まで走る。
 2.有楽町線・新木場から麹町まで電車。麹町から河田町までバイク。
 3.それでも時間のないときは電車内でメイク。
完璧っ。完璧すぎる。行きにバイクを麹町に止め、帰りの地下鉄のどこに乗れば何番出口に近いかをリサーチ。2現場目の荷物が重く走るのに支障が出る為、新木場のコインロッカーに荷物を入れ走る準備OK!麹町から河田町への最短ルート・裏道はシュミレート済み。さあ、1現場目に集中だぁっ。
 1現場目(こちらも披露宴)の控え室で出番を待っていると内線が。「15分押してます。」へ?15分って・・・もうだめだ。計画は音を立てて崩れました。披露宴では出演者がどう頑張っても巻き返しは不可能に近いです。しかし奇跡は起こりました。主賓の挨拶2分で終了!余興も早めに終わり無事16時にお開きになりました。本当の勝負はここからです。着替えてダッシュ!このときの為にスニーカーで来て正解だったぜぃ!
 走りました。ここ数年で一番マジに走りました。師走のこの時期、道行く人にはの僕の姿は「先生」に見えたことでしょう。息はあがる。冬なのに夏並みに汗が出ました。舞浜駅近くになって控え室に忘れ物をした事に気が付きました。貴重品の入ったウェストポーチです。この時点で16時17分。戻るべきか?行くべきか?戻れば遅刻は確定です。しかし不幸中の幸いとはまさにこの事。携帯、お金、バイクとコインロッカーの鍵など、今まさに必要なものはすべて持っていました。神様ありがとう。すぐさま、相方・おおくぼあきらさんにメールをし、ポーチを確保してもらって、舞浜で今まさに発車しようとしている電車に乗り込みました。あきらさま、ありがとう。
 新木場で改札に入る。おっと、コインロッカーを忘れてた。焦ってる証拠だ。一回出て、荷物を取り16時24分、有楽町線が新木場を発車。麹町着41分。改札を出て、5番出口から階段を駆け上がる。ふとももはプルプルしてます。もう走れません。バイクにたどり着き裏道まっしぐら。17時2分、無事2現場目に到着。メイクも余裕を持って出来、17時25分準備完了!さーて、行くか。袖で出番を待っていると担当者が僕を見つけて一言。「全体が30分押してます。」
うぉぉぉーっっっ。なんなんだーっ。今までのオレ様の苦労・努力・知恵・汗は一粒の涙となって消えました。まさにピエロ。
2現場目も無事終了。あきらさんに預かってもらっていたポーチを取りに富士見台へ。思わぬ形で3現場目に突入しましたとさ。

 12時間の間で中身の濃い経験
今日の教訓:何事もゆとりを持って臨みましょう。焦れば焦るほど余計な仕事を増やします。頭では判ってるつもりでしたが、身をもって学びました。

あ、慌ててたんでこの枠に色を付けるの忘れた・・・。


12月13日(金) 対戦相手:黒い人達
池袋駅前
 これは別に池袋駅に限った事じゃないんですが、道行く人の服装が黒をベースにした格好に成り過ぎてます。7割が黒、1割が茶、1割がサンタ、残り1割は色々といった所でしょうか?確かに「黒」という色は何にでも合います。しかも女性を綺麗に見せる色だといわれております。ストッキングも引き締まって見えます。シルバーなどのアクセサリーも引き立つし、何と言ってもヨゴレが目立ちません。
 しかし、しか〜し、それで良いのか、皆さんっ!街を見渡して黒が多いと世の中が暗く見えませんか?今の日本経済の低迷、税制改正としての外形標準課税の導入、失業率の上昇、紅白の視聴率伸び悩み、本上まなみは18歳年の差結婚、朝青龍が横綱審議委員会に気に入られないワケ、これらは全て人々が黒を好む風潮から来ているといっても過言ではありません。いえ、言い過ぎました。
気持ちが暗いんなら、着る物から変えていきませんか?という主張を暗にしている、ピンクの髪・赤の上着・ピンクのニッカポッカな青年を駅で見かけました。ナイスファイッ!

上着十数着あるうち、黒は礼服のみ!


12月12日(木) 対戦相手:お国?政府与党
税制
 来年5月には発泡酒とワインが、7月には煙草が値上げするそうな。これ、決まりなの?ニュースをしっかりと見ていないのでただの案なのか、決定事項なのかわかりませんが、発泡酒は350mlが10円。ワイン720mlで10円。煙草は1本1円の値上げだそうです。1本1円ってねぇ。ひと箱20円ですよ。言葉のマジックでしょう、コレ。似たようなマジックに、家のポストに時々入っているビデオ屋のチラシにある「女子大生美人」とか「女子生」とかがあります。
 煙草飲みの私としてはタバコを辞めるチャンスがまたやって来る訳ですが、今吸ってるのが280円で値上げしても300円とキリがいいので、おそらく禁煙するのは328円とか中途半端な値段になるか、一挙にひと箱5000円くらいになった時かな。

6割は税金 低額納税者


12月11日(水) 対戦相手:着物店・大丸ご主人
浅草・仲見世
 浅草に行って来ました。
今世間はまさにクリスマスムード一色で、どこのお店も「ここで売らなきゃどこで売るっ?」、そして、某宗教の白いプチ街宣車は「神はこうおっしゃいました・・・」などと25日にむけてラストスパートを掛けているにもかかわらず、浅草の町は我関せずの立場。町全体が「クリス・・?え、何?」すでに正月の飾りつけなのです。世間に流されない強気の姿勢が伝わってきました。浅草寺でお参りをしました。「来年こそは、浅草がクリスマスムードになりますように。」と。
 衣装を買いに行ったのですが、祭りのときにハッピの下に着る「腹掛け」と「股引き」を購入しました。2つで8800円。店の主人曰く「じゃあ、8500円にしておくから。」お会計を済ませ、何メートルか歩いて気付きました。「もっと値切れた。」普段あまり売れるような品物でもないし、強気に出れば7000円くらいにはなったかな〜。あ、しかも領収書貰ってないっ。品物には満足ですが、買い方には不満の残る結果でした。ひとつ勉強になったな。今日の教訓「逃がした魚は大木凡人」

8500円 関西人なら6500円


12月10日(火) 対戦相手:太陽
関東地方
 お昼過ぎからホントに何日か振りに太陽が顔を覗かせました。あまりにも久しぶりだったので、余計まぶしく感じました。でもあまり暖かくなりません。太陽自身も久々の登板で調子が出なかったのでしょう。2時過ぎには暖める事を放棄して、ただのでっけぇ蛍光灯に成り下がっていました。次回はやってくれるでしょう。
 太陽という名の人がいます。有名なところでは守口署と壮絶なバトルを繰り広げた「ウルトラマンコスモス」の変身前の役者さんが「杉浦太陽」クン(←タカヤスと読む)。あ、そうそう余談ですが僕の友達に「大地」クンという人がいて、その妹さんは「海」(ウミ)ちゃんだそうです。もう一人生まれていたら「冗談」と書いて「エアー」と読ませるんでしょうか?
 「太陽」という名の主人公が出てくる漫画で「キックオフ」というのがありました。小学生の頃なので20年以上前の話です。週刊少年ジャンプに連載されていたラブコメディでした、たしか。詳しいストーリーは全く覚えていませんが、太陽クンの彼女が由美ちゃんといって、事あるごとに見つめあい「太陽クン」「由美ちゃん」「太陽クン」「由美ちゃん」「お前らなぁ」(←第三者のツッコミ)というカットがお決まりの、今考えると笑っちゃう位面白くない、でも当時は単行本まで集めていた、そんな漫画です。今になって冷静と情熱の間で考えると、顔から火が出て2棟全焼、穴があったら入って埋めてもらいたい位恥ずかしい経験です。皆さんにもあるでしょう?EAST-ENDプラスYURIの「DAYONE」のCDを持っている、もしくは持っていた、または借りた事がある。とか、キャバクラのお姉ちゃんにプレゼントするために「たまごっち」(しかも白)を販売価格の何十倍もの値で買ったとか。
 その当時は真剣だったけど今思うと恥ずかしい、いまではお薦めできない出来事のコーナーを作ろうと考え中です。乞うご期待!「キックオフ」が気になったかたは漫画喫茶へGO!

16時45分 すでに夕闇



12月9日(月) 対戦相手:雪
日本全国
 毎年よく耳にする台詞のひとつに「今年の●●●は・・・」というのがあります。例を挙げると「今年の風邪はお腹にくるみたい。」とか「今年の秋刀魚は油のノリが数段違う。」とか「去年のトマトは青くてかたか〜ったわ〜♪」(桜田淳子、JASRAC未提出!)などです。
 で、今年の冬は雨が多くありません?毎年もっと晴れてて乾燥して、「あなたがいれば辛くはないわ。この東京砂漠ぅ」(クールファイブ、これもJASRAC未提出)ってイメージなんですけど。しかも雨が夜更け過ぎに雪へと変わって、サイレントナイト・ホーリーナイトですよ。(同じく未提出)
 あんまり寒い寒いって言いたくないんですけど、すんげ〜さっみぃ〜。そりゃマンモスも絶滅したくなるっつーの。「今日って超サムクねぇ?これからみんなでぱーっと絶滅でもしとく?」そんなマンモス君たちの声が聞こえて・・・こねぇって。

あまりの寒さ のりつっこみ  



12月8日(日) 対戦相手:目覚まし時計
我が家
 最近、布団から出るのがおっくうですよね。目が覚めてもついつい布団に長居してモゾモゾ・タラタラしてしまう季節なんですが、僕の場合は目が覚めません。いえ、覚めるんですけど、目覚まし時計では起きれない身体になってしまいました。目覚ましは鳴っている(みたいな)んです。
 数日前にも電話で起こされる事態が発生しました。寝ぼけ声で電話に出ると「ご主人様でいらっしゃいますか?」オマエはランプの精か?「墓地はいかがでしょう?」「いりませんっ!」ガチャ。プープー。こんな朝早くから「墓地」だとぉ〜?いったい何時だとおもっ・・・ヒエ〜ッ。ありがとう、墓地屋さん。でも買わないよ。
 今日も目覚ましは確かに鳴りました。気付きませんでした。止めた形跡がないので、彼(目覚まし)は1時間近く鳴りつづけたことになります。実際よくやっていると思います。しかし彼の叫びは僕の心には響いてきませんでした。彼の魂[ソウル]が錆びてしまったのか?それとも僕が彼よりもちょっとだけ先を歩き出したのか?いづれにせよ、我々はすれ違い始めたのでした。
 遅刻しなくてよかった。

本日づけ 「目覚まし」の職、解任!


12月7日(土) 対戦相手:ボブサップ
東京ドームの試合を我が家で
 今年の流行語大賞が「タマちゃん」に決定しましたが、個人的には「ボブサップ」だと思っています。「ボブサップ」を知らない方の為にご説明いたしますと、この人は元NFLの現在格闘家で、今、日本中の注目を一心に集めている身長2mの黒人さんです。注目を集めているというよりは、フジテレビの一方的な肩入れで一躍時の人になりました。キャラがいいんです。「俺は野獣だ。対戦相手すべてを喰らい尽くしてやる。ワーハッハッハー。」とカメラの前で目を剥いて吼えまくり、カットが掛かると「オツカレサマデシタ。」と紳士にもどる、そんな素敵な格闘家です。実家のお母さんには格闘技をしている事を言ってないそうです。お母さんが心配するのでミネソタでスポーツジムのインストラクターをしている、と報告している心優しい大男です。
 そのボブがK−1グランプリのトーナメントに出場しました。日本中がまさに注目しています。試合はちょっとしょっぱかったでした。むしろアーネストホーストが優勝して良かったと思ってます。詳しくはスポーツ新聞読んで下さい。
 でもボブはすごいですよ。「PRIDE」に出て、プロレスに出て、「K−1」にでて、大晦日には「猪木ボンバイエ」にでて、1月4日には新日本プロレスに出るみたい。稼ぐよな〜、と思う前に節操ないよな〜。節操ないといえば藤原紀香。仕事選んでいいポジションなんじゃない?親善大使なんだし。あいかわらず格闘技とは似使わないゴージャスな衣装でした。

1時間50分 木村公一さんの出てる「ARUZE」のCMやりまくり


12月6日(金) 対戦相手:平山先生
カイロ
 カイロによく行きます。気分はエジプシャン。と言いたい所なのですが、エジプトのカイロではなく、カイロプラクティックの方です。身体が資本の職業なので「悪いところを良くする」というよりも「この状態を維持する」為に通っています。骨ももちろんイジってもらうんですが、メインはマッサージです。1時間で4000円なので、クイックマッサージよりも本格的で安いです。
 体調にもよりますが、調整してもらった後は、むちゃくちゃダルくなります。健康になってんだか、不健康になってんだかわからない位ダル〜いです。こんな日はお酒は飲んではいけないんです、本当は。忘れてました。飲みました。グデングデンの酔いチキチンでした。
血行が良くなって酔いが回り易くなるんですよ。おかげで安上がりでした。

20時間後 もみ返しで首痛ぇ〜


12月5日(木) 対戦相手:ZIP−FM・パーソナリティ、SHOKOさん
ステレンジャー本部
 「環境戦隊ステレンジャー」という子供向けの(大人も充分楽しめます)、ゴミ問題をテーマにしたヒーローショーを演ってまして、今日は朝からラジオ出演でした。名古屋のZIP-FMの「MEITETSU AROUND THE ZIPANG」という番組で、今週は全国の地元ヒーロー達ということで白羽の矢が刺さって抜けないまま出血多量で話が来たようです。
 最初「集団田中’98」の代表・成田山三樹夫からこの話があった時に、「名古屋でラジオ」というだけで詳細を聞かずにOKしてました。最近は仕事でもなかなか名古屋に行けないので、もちろん二つ返事でした。そしたら、成田山「電話取材やで。(←神戸寄りの関西弁)」え〜っ、行けないのぉ?ガックシ。ノーギャラ?はいはい。ええ、もう何でもやります。
 朝9時15分頃から15分の出演。インタビュー形式だったんですが、パーソナリティのSHOKOさんからもキッチリ笑いをとって面目躍如。詳細は今月28日のPAL-FM「集団田中’98のGO FOR BROKE 〜あたってくだけろ2世〜」か、聞けない人には飲み会の席でお伝えします。はい。

14分52秒 1本勝ち!


12月4日(水) 対戦相手:寒さと乾燥
我が家
 朝から雨が降り続いてましてね(←いいですねぇ、この書き出し。天気の話題から入るとは、英国紳士みたい)、「寒い」を通り越して「凍える」んです、部屋の中が。暖房器具はありますよ。ホットカーペットでしょ、エアコンでしょ、ホットプレートでしょ、布団乾燥機でしょ。でもこれらのアイテムって、なんか『あったかさ』を演出するには物足りないんですよね。
 そこで、本日より新アイテム導入!その名も「加湿器」。いいですよ、これ。部屋に湿気が増すとあったかい気分になれるじゃないですか。昔、田舎にいた時の、石油ストーブの上に置いたやかんの蒸気。家族の団欒。こたつとみかん。笑い声。そんなイメージが広がります。こころまであったかい気分に浸れます。また、実際に蒸気を見ているとマイナスイオン放出を目の当たりに出来るので癒される気分になります。
 あくまで気分ですよ、キ・ブ・ン。ぶっちゃけ、部屋は寒いです。エアコンにはかないません。しかし、しか〜し、この「気分を演出」している自分に満足して、ほんのりあったかいような気分がしなくもないかなぁ。

5時間38分 結露により、窓際の洗濯物、干しなおし


12月3日(火) 対戦相手:区役所職員
都内某区役所
 人からバイクを譲り受けまして、でもそのまま乗っていると、例えば夜、お巡りさんに止められたときに「これは君のか?」「はい、そうです。」「じゃあ、ちょっと待って。今、照合するから。」なーんてなった時に「君の名義ではないね〜。ちょっと署で話を聞こうか?」てな事になって「いいかげん、正直に吐いたらどうだ?お国ではお母さんが悲しんでるぞ。」「はい、私がやりました・・・。」「そうか、このカツ丼でも食べろ。」「はい、もうしません。」「罪を憎んで人を憎まずだからな。」と、あらぬ罪を着せられてしまう可能性があるので、名義変更というのをします。
 区役所に、ナンバープレートと書類を持っていって『廃車手続き』をして、新たに僕の住んでいる区役所に手続きをすると晴れて僕のモノになる、というシステムです。ただ、今回のケースは持っていくべき書類が無くて、わざわざ前の持ち主に『譲渡証明書』を書いてもらって、万全の態勢で臨みました。
 昨日手続きに行ったら、「これに記入してもう一度提出してくださいね。」用紙を貰ったんですけど、書き込むべき情報がわからないんですよ。車体番号だの車名型式だの。書類が無いから。そのために譲渡証明書を書いてもらったんですけどね。譲渡証を見せて「これでなんとかなりませんか?」「いえ、決まりですから。」
 今日改めて、貰った用紙に書き込んで提出しました。でも車体番号とか車名型式は空欄です。だってわかんないんだも〜ん。そしたら、担当職員「しばらくお待ちください。」あっさり手続き終了!
 何?その用紙に書き込む(実際にはほとんど空欄)ことが重要なの?あとは空欄でもいいの?用紙を提出する事が大事なの?ん〜、書類1枚で昨日とこんなに態度が違うとは・・・。
これでバイクは正式に僕のものになりましたとさ。

2日がかり お役所仕事


12月2日(月) 対戦相手:いまどきの女子高生
大宮駅19番ホームから改札までの階段
 駅の階段をあがる時、人は目線を足元ではなく、その数歩先を見ますよね。そんな経験があるからこそ短いスカートを履いている女性は、余程の自信家か無頓着かのどちらかで無い限り必ずといって良いほど、お尻の部分を手で押さえながら階段を上ります。
そして、女子高生たちは、そのさらけ出す足が美しいか否かにかかわらず、スカートを腰の部分で折り返し、膝上10cmで世の中に勝負を挑んでいます。

 今日、大宮駅で階段を上る際、まさしくこんな女子高生を見ました。「押さえるんだったらもっと長いの履けよ。だいたい、お前のなんか見ねぇよ!」と、ここまでは良くある男の胸のうちなんですが、その女子高生はちょっと違っていました。
 お尻の部分を手で押さえながら・・・、階段を・・・、降りてきました。
なんで?上からでは見えない角度だし、下からの視線に対しては押さえる場所間違ってるし。そこで
1.ウンコもらした
2.スカートを切り裂かれた
3.後ろ手に手錠をかけられてる
4.ちょっとした勘違い
と、色々考えてみましたが、さっぱりわからんちん。

あれから9時間ほど経過 ギブアップ負け


12月1日(日) 対戦相手:空模様
茨城県北相馬郡利根町・2002祈願地蔵フェスティバル
 茨城県で仕事です。茨城と言っても千葉県・我孫子の先なので、そんなに遠いというイメージはないんです。実際、行きは1時間ちょいでしたし、関東エリアですからね。
控え室は地元のちんどん屋さん・沖縄エイサーなど出演者から、街を練り歩く阿波踊りの先導をする警備員さん、おにぎりやお餅やけんちん汁を給仕するおばちゃんたちで、大賑わい。
 「§♂♪〆※♀∞だっぺぇ?」「@$#%&*+*=だっぺぇ。」
 すいません。聞き取れません。地元の方との会話の6割は、文脈から想像・プロファイルしてコミュニケートしました。いざとなったらボディランゲージですよ。さすがパントマイム使い。ん〜、BAD COMMUNICATION?
 
 朝から雨がポツポツきてて、イベント中も降り続けました。普通は中止もありえるんですが、商店街の会長さん(そこのイベントで一番偉い人ですね。)が「やるっ!」っておしゃいますんで強行です。「会長さんの言う事は・・・」「ぜったあ〜い!」(王様ゲーム風に。)
 結果的にイベントは大成功でした。僕のパフォーマンスも皆さん喜んで戴いて、見ているお客さんも雨の中ありがとうございました。おおくぼあきらさん、トイボックスの皆さん、関係者のみなさん、地元の方々、本当にお疲れ様でした。ん〜、GOODJOB!

 会長さん「いや〜、雨が降ったのは初めてだよ。また来年は、おんなじメンバーで、リベンジだからさぁ。(通訳:おおくぼあきら氏)」
 一同「会長さんの言う事は・・・」「ぜったあ〜い!」

1年後 再戦・・・決定?